不妊治療で子宮内膜を厚くするための栄養素パーフェクトガイド　矢野鍼灸整骨院｜和歌山県和歌山市 不妊鍼灸専門の矢野鍼灸整骨院

不妊治療で子宮内膜を厚くするための栄養素パーフェクトガイド　矢野鍼灸整骨院

子宮内膜は赤ちゃんのベッドになる大切な場所です。

そのベッドになる子宮内膜が厚くフカフカの状態になっていると、受精卵の着床率がアップして赤ちゃんに出会える確率も高くなります。

実際にアメリカの研究では子宮内膜の厚さが8ミリの場合は妊娠率が53.1%だったのに対して、16ミリの場合は妊娠率が77%だったとの研究もあります。

ただし、子宮内膜が6ミリ〜7ミリでも妊娠率は50%程度はあるので子宮内膜が厚くないと妊娠できないわけではありません。

とはいえ、やはり子宮内膜が厚いほうが妊娠率は上がる傾向にあるため子宮内膜を厚くしてフカフカのベッドするに越したことはありません。

子宮内膜をフカフカのベッドにするには血流を良くすることが大切です。

今回はそんな大切な子宮内膜を厚くするための栄養素についてお伝えしていきます。

・ビタミンE

ビタミンEは抗酸化作用が高く、卵子の質を良くするビタミンとして知られています。

それ以外にも子宮内膜の中を走る細い血管を酸化ストレスから守り、血流を改善して子宮内膜を厚くしてくれる効果もあります。

卵子の質と子宮内膜のどちらにも大切なビタミンです。

ビタミンEは

・ナッツ類・・アーモンド、くるみなど

・野菜・・アボカド、ほうれん草、かぼちゃなど

・魚・・うなぎ、鯛など

・果物・・ブルーベリー、キウイフルーツなど

に多く含まれています。

・アルギニン

アルギニンは血流を改善する効果のあるアミノ酸です。

血流を改善して子宮内膜をフカフカにしてくれます。

また血流改善効果は、男性の精子形成や性機能障害の改善効果も期待できます。

アルギニンは

ナッツ類、牛肉、マグロ、にんにく、大豆、うなぎなどに多く含まれています。

心臓の病気やヘルペスの治療中の方は、アルギニンを摂ると良くない場合がありますので、心当たりの方はお医者さんに相談してください。

ビタミンEとアルギニンは色々な研究で子宮内膜を厚くする効果が認められています。

積極的に摂るようにしてフカフカの子宮内膜で赤ちゃんを迎える準備をしましょう。

子宮内膜を厚くする血流改善には鍼灸治療も効果的です！

鍼灸治療には血流を改善する効果があります！

鍼灸治療で子宮に届く血流を良くすると、子宮内膜が厚くなって妊娠しやすくなります。

不妊治療・妊活でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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参考サイト

子宮内膜と妊娠率（恬愉堂鍼灸治療院）https://tenyudou.com/funin04.html#:~:text=%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%82%8A%E5%AD%90%E5%AE%AE%E5%86%85%E8%86%9C%E3%81%AE,%E3%81%AB%E4%B8%8A%E6%98%87%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

薄い子宮内膜への対策…その2（医療法人オーク会　不妊ブログ）
https://www.oakclinic-group.com/blog/2013/02/19/kitaya-36/

子宮内膜の厚さ　〜着床障害の原因〜（産婦人科クリニック　さくら　院長ブログ）
https://www.cl-sacra.com/archives/1765

このブログの執筆者

和歌山の不妊治療・妊活専門鍼灸院　矢野鍼灸整骨院　院長　鍼灸師　矢野　泰宏