座りすぎはタバコと同じぐらい不妊治療に悪いのをご存知ですか？　矢野鍼灸整骨院｜和歌山県和歌山市 不妊鍼灸専門の矢野鍼灸整骨院

座りすぎはタバコと同じぐらい不妊治療に悪いのをご存知ですか？　矢野鍼灸整骨院

タバコは不妊治療や妊活にめちゃくちゃ悪いです。

タバコは

・血流が悪くなる

・有害物質による卵巣をコントロールする脳の機能の低下

・タバコで発生する活性酸素のストレスによる卵子や精子の質の低下

などで妊娠しにくくなってしまいます。

しかし、実は「座りすぎ」もタバコと同じぐらい体に悪いことがわかっています。

ではなぜ座りすぎはタバコと同じぐらい不妊治療や妊活に悪いのでしょうか？

その理由を解説していきます。

・足から脳への電気信号が止まる

足にはたくさんの筋肉があり、立っていたり歩いているときは脳に電気信号が送られて脳の働きを活性化しています。

しかし、座っていると足から脳への電気信号が止まるので脳の働きが悪くなって卵巣のコントロールも悪くなります。

タバコの有害物質で脳の機能が低下するのと同じように座りすぎでも脳の機能が低下して妊活にも影響します。

・血流が悪くなる

座りっぱなしは当然血流が悪くなって、卵子や子宮内膜に影響します。

タバコで血管が縮んで血流が悪くなるのと同じぐらい座りっぱなしも血流が悪くなります。

・ストレスに弱くなる

座りすぎで足からの電気信号が止まると、脳の機能が落ちて自律神経をうまくコントロールできなくなります。

そのためお体がタバコの酸化ストレスと同じぐらいのストレスを受けてしまうので卵子や精子の質が下がってしまいます。

・インスリンの働きが悪くなる

インスリンの働きが悪くなると、血糖値が下がりにくくなり上がった状態が続くようになります。

糖尿病でなくても血糖値が高い状態が続くと、ホルモンバランスが悪くなったり排卵障害を起こしやすくなります。

タバコもインスリンの働きを妨害しますが、座りすぎも同じぐらいインスリンの働きを悪くしてしまいます。

以上座りすぎがタバコと同じぐらい妊活に悪い理由でした。

「そんなこと言われてもデスクワークだしどうしようもない！」

という方もいると思います。

次回は座りすぎの影響から体を守る方法をお伝えしていきます。

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このブログの執筆者
和歌山の不妊治療・妊活専門鍼灸院　矢野鍼灸整骨院　院長　鍼灸師　矢野　泰宏