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【2025年最新】不妊治療は何人に1人が経験?年齢別の割合と妊娠率を解説 

妊活中に基礎体温を記入する女性

「不妊治療は何人に1人が受けているの?」「自分たちだけが悩んでいるのでは…」そんな不安を抱えている方は少なくありません。この記事では、厚生労働省の調査データをもとに、実際に不妊治療を経験している夫婦の割合や年齢別の治療実施状況を詳しく解説します。

現在、日本では夫婦の約5.5組に1組が実際に不妊の検査や治療を受けた経験があり、約3組に1組が不妊を心配したことがあるとされています。また、年齢が上がるほど治療を受ける割合も高くなり、35歳以上では治療経験率が顕著に上昇する傾向にあります。

さらに、この記事では年齢別の妊娠率や出産率、不妊治療を受ける人が増えている社会的背景についても具体的なデータを交えて紹介します。晩婚化による影響や2022年4月からの保険適用開始がどのように治療へのアクセスを変えたのか、最新の状況を知ることができます。不妊治療を考えている方、現在治療中の方、将来の妊娠・出産について知りたい方にとって、判断材料となる情報をまとめました。

1. 不妊治療は何人に1人が経験しているのか現状を解説

不妊治療で妊娠した妊婦さん

日本では多くのカップルが不妊という課題に直面しています。ここでは最新の統計データをもとに、実際にどのくらいの割合の夫婦が不妊に関わる経験をしているのかを詳しく見ていきます。

1.1 実際に不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦の割合

国立社会保障・人口問題研究所が実施した「第16回出生動向基本調査」によると、結婚した夫婦のうち約18.2%が実際に不妊の検査や治療を受けた経験があることが明らかになっています。これはおよそ5.5組に1組の割合であり、決して珍しいことではありません。

さらに詳しく見ると、妻の年齢が上がるにつれてこの割合は高くなる傾向があります。特に結婚期間が長いカップルや、妊娠を希望し始めた年齢が高い層において、検査や治療の経験率が顕著に上昇しています。

項目 割合 人数換算の目安
不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦 18.2% 約5.5組に1組
現在治療中の夫婦 4.4% 約23組に1組

この数字は過去の調査と比較しても増加傾向にあり、2002年の調査では12.0%だったことから、約20年間で6ポイント以上上昇していることがわかります。これは不妊に対する社会的認知の広がりや、治療へのアクセスが向上したことを反映していると考えられます。

1.2 不妊を心配したことがある夫婦はさらに多い

実際に検査や治療を受けた夫婦だけでなく、不妊について心配したことがある夫婦を含めると、その割合は約3組に1組にまで上昇します。同じ調査によれば、妊娠について不安や心配を感じたことがある夫婦は全体の約35%に達しています。

心配を感じながらも実際には検査や治療には至らなかったケースも多く存在します。その理由としては以下のようなものが挙げられます。

  • 心配していたが自然に妊娠した
  • どこに相談すればよいか分からなかった
  • 経済的な負担を懸念した
  • 仕事との両立に不安があった
  • パートナーと話し合う機会を持てなかった

このように、不妊に関する悩みは多くのカップルが共有する身近な問題であることがわかります。データからは、妊娠を希望する夫婦の多くが何らかの形で不妊に関連する不安や課題に直面している現実が浮き彫りになっています。

また、地域や就労状況によっても差があり、都市部では治療にアクセスしやすい一方で、地方では専門的な施設が少ないという課題も存在します。こうした背景から、不妊は個人やカップルだけの問題ではなく、社会全体で考えるべきテーマとなっています。

2. 年齢別に見る不妊治療の割合と傾向

チェックの票を持つ不妊専門医

不妊治療を受ける割合は、年齢によって大きく異なります。妊娠・出産には年齢が深く関わっており、加齢とともに妊娠しにくくなることから、年齢が上がるほど治療を検討する人の割合が増加する傾向にあります。ここでは年齢層ごとの治療経験率と、その背景にある傾向について詳しく見ていきましょう。

2.1 20代と30代における治療経験率の違い

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、20代で不妊治療を経験する夫婦の割合は比較的低く、30代になると顕著に増加することが分かっています。

年齢層 治療経験率の傾向 主な特徴
20代前半 5%未満 自然妊娠を試みる期間が長い
20代後半 約10% 検査から始めるケースが多い
30代前半 約15~20% タイミング法や人工授精が中心
30代後半 約25~30% 治療のステップアップを検討する人が増加

20代では妊娠する力が比較的高いため、すぐに治療を始めるのではなく、一定期間自然妊娠を試みるカップルが多数を占めます。一方、30代に入ると結婚から妊活開始までの期間が短く、早めに治療に進む傾向が見られます。

特に30代後半になると、時間的な制約を意識して治療開始を決断する人が増え、初診時から体外受精などの高度な治療を希望するケースも珍しくありません。

2.2 35歳以上での不妊治療の実施状況

35歳は妊娠における一つの節目とされ、この年齢を境に治療を受ける人の割合はさらに高まります。35歳以上の夫婦では、3組に1組以上が何らかの不妊治療を経験しているというデータもあります。

40歳以上になると、その割合はさらに上昇し、妊娠を希望する人のうち半数近くが治療を受けているという調査結果も報告されています。これは加齢に伴う卵子の質の低下や、排卵機能の変化が影響しているためです。

年齢 主な治療内容 治療の特徴
35~37歳 タイミング法・人工授精から開始 段階的なステップアップが一般的
38~39歳 早期の体外受精移行も視野 時間的制約を考慮した治療計画
40歳以上 体外受精が中心 採卵回数を重ねる必要性が増加

35歳以上では、治療開始から妊娠までの期間が長くなる傾向があり、複数の治療方法を試すケースが増えます。また、年齢とともに流産率も上昇するため、妊娠に至るまでに複数回の治療サイクルを要することも珍しくありません

近年では保険適用の範囲が拡大したことで、経済的な負担が軽減され、35歳以上でも治療を継続しやすい環境が整ってきています。ただし、年齢が上がるほど治療の成功率は低下する傾向にあるため、早めの行動が重要とされています。

3. 不妊治療による年齢別の妊娠率と出産率

妊活を頑張る女性

不妊治療を検討する際、年齢によって妊娠率や出産率がどのように変化するのかを知ることは非常に重要です。統計データからは、年齢が上がるにつれて治療による妊娠の成功率は低下する傾向が明確に示されています。

3.1 一般不妊治療での妊娠率の目安

タイミング法や人工授精といった一般不妊治療では、年齢による妊娠率の差が顕著に現れます。タイミング法における1周期あたりの妊娠率は、30代前半では約15~20%程度とされていますが、35歳を超えると約10~15%、40歳以上では5~10%程度まで低下します。

人工授精の場合、30代前半の妊娠率は1回あたり約5~10%程度です。35歳を超えると約3~7%、40歳以上では2~5%程度となり、加齢による卵子の質の低下が妊娠率に大きく影響していることが分かります。

年齢 タイミング法(1周期あたり) 人工授精(1回あたり)
30~34歳 15~20% 5~10%
35~39歳 10~15% 3~7%
40歳以上 5~10% 2~5%

一般不妊治療は身体への負担が比較的少ない一方で、年齢が高くなるほど複数回の試行が必要となるケースが増える傾向にあります。

3.2 生殖補助医療における年齢ごとの生産率

体外受精や顕微授精などの生殖補助医療では、より詳細な年齢別データが公表されています。日本産科婦人科学会の統計によると、採卵1回あたりの出産率は年齢による差が極めて大きくなっています。

30歳未満では採卵1回あたりの出産率は約20%程度ですが、35歳では約15%、40歳では約7%、43歳では約3%、45歳以上では1%未満まで低下します。特に42歳を境に出産率が急激に低下することが統計上明らかになっています。

年齢 採卵1回あたりの出産率 移植1回あたりの出産率
30歳未満 約20% 約25~30%
30~34歳 約18% 約22~27%
35~39歳 約12~15% 約15~20%
40~42歳 約5~7% 約8~10%
43歳以上 約1~3% 約3~5%

胚移植1回あたりの出産率で見ると、30歳未満では約25~30%ですが、40歳では約8~10%、43歳以上では約3~5%程度となります。凍結胚移植の場合、採卵時の年齢が重要な指標となり、若い時期に凍結した胚を使用した方が成功率は高まります。

また、流産率も年齢とともに上昇し、35歳未満では約15~20%程度ですが、40歳以上では約40%以上に達するというデータもあります。これは染色体異常の発生率が加齢とともに増加することが主な原因とされています。

こうした統計から、不妊治療を考える場合には早めの行動が重要であることが分かります。年齢による生殖能力の低下は避けられない自然な現象であり、治療技術の進歩をもってしても克服が難しい側面があるのです。

4. 不妊治療を受ける人が増えている背景

不妊治療で憂鬱になる女性

近年、日本では不妊治療を受ける夫婦が年々増加しています。この背景には、社会構造の変化や医療制度の改革など、複数の要因が複雑に絡み合っています。ここでは、不妊治療を受ける人が増えている主な理由について詳しく見ていきましょう。

4.1 晩婚化による妊活開始年齢の上昇

日本では晩婚化が急速に進んでおり、これが不妊治療の需要増加に大きく影響しています。平均初婚年齢は男女ともに上昇を続けており、それに伴い第一子の出産年齢も高くなっているのが現状です。

キャリア形成や経済的な安定を優先する傾向が強まり、結婚や出産を先延ばしにする人が増えています。また、価値観の多様化により、結婚や出産に対する考え方が変化していることも一因です。

女性の場合、年齢とともに妊娠する力は低下していきます。特に35歳を境に妊孕性は大きく低下するため、妊活を始める年齢が高くなればなるほど、自然妊娠が難しくなり、治療が必要になるケースが増えるのです。男性も加齢により精子の質が低下することが分かっており、夫婦双方の年齢上昇が不妊治療の増加につながっています。

年代 平均初婚年齢(女性) 第一子出産平均年齢
1985年 25.5歳 26.7歳
2000年 27.0歳 28.0歳
2022年 29.7歳 30.9歳

このように、約40年間で初婚年齢は4歳以上、出産年齢も4歳以上高くなっており、妊活を始める時点ですでに年齢的なハンディキャップを抱えている夫婦が増えていると言えます。

4.2 不妊治療の保険適用による経済的ハードルの低下

2022年4月から、不妊治療の一部が公的医療保険の適用対象となりました。この制度改革は、不妊治療を受ける人が増加する大きな転機となっています。

保険適用前は、体外受精や顕微授精などの高度な治療は全額自己負担が基本で、1回あたり数十万円の費用がかかることも珍しくありませんでした。助成金制度はあったものの、所得制限や回数制限があり、経済的な理由で治療を諦めたり、継続できなかったりする夫婦も多く存在していました。

保険適用により自己負担が原則3割となったことで、治療へのアクセスが大幅に改善されたのです。これまで費用面で躊躇していた夫婦も治療を検討しやすくなり、また治療を継続できる期間も延びる可能性が高まりました。

ただし、すべての治療が無制限に保険適用されるわけではなく、年齢や回数に制限があることには注意が必要です。それでも、経済的な理由で治療を受けられなかった層にとって、この制度変更は大きな後押しとなっています。

また、保険適用されたことで、不妊治療に対する社会的な認知度も向上しました。以前は特別なものと捉えられがちだった不妊治療が、より身近な医療として認識されるようになり、心理的なハードルも下がってきています。職場での理解も徐々に広がりつつあり、治療と仕事の両立を支援する企業も増えてきています。

このように、制度面での環境整備が進んだことが、不妊治療を受ける人の増加を後押ししているのです。

5. まとめ

不妊治療は現在、約5.5組に1組の夫婦が経験しており、決して珍しいことではありません。国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、実際に検査や治療を受けた夫婦は18.2%に上り、不妊を心配したことがある夫婦を含めると3組に1組以上となります。

年齢が上がるにつれて不妊治療を受ける割合は増加し、特に35歳以上では治療を検討する人が大幅に増えています。これは卵子の質の低下や妊娠率の低下が年齢とともに顕著になるためです。

妊娠率・出産率についても年齢による差は明確で、一般不妊治療でも生殖補助医療でも、30代後半以降は成功率が下がる傾向にあります。そのため、妊娠を希望する場合は早めの検査や治療開始が重要となります。

近年、不妊治療を受ける人が増えている背景には、晩婚化による妊活開始年齢の上昇と、2022年4月からの保険適用により経済的な負担が軽減されたことが挙げられます。保険適用によって治療へのアクセスが改善され、より多くの人が必要な医療を受けられるようになりました。

不妊治療は今や多くの夫婦が経験する身近な医療です。一人で悩まず、必要に応じて早めに専門医に相談することが、妊娠への近道となります。

和歌山の不妊治療・妊活専門鍼灸院矢野鍼灸整骨院では不妊治療専門の鍼灸で

・自律神経を整えてお体をストレスに強くする

・お腹の血の巡りを良くする

・子宮や卵巣の働きを整える

などの効果で卵子の質と子宮の環境を整えて4か月で妊娠できる体質に変えていきます。

矢野鍼灸整骨院の鍼灸は、てい鍼という痛みゼロの鍼と、熱さの調節できるお灸で初めての方でも安心して受けていただけます。

不妊治療・妊活でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

【この記事を書いた人】

矢野泰宏(やの やすひろ)

鍼灸師/不妊鍼灸専門家

和歌山・矢野鍼灸整骨院院長

妊活に悩む女性のための鍼灸を10年以上提供。病院と併用しながら、東洋医学的アプローチで妊娠を目指すサポートを行っています。

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参考サイト

こども家庭庁 不妊は特別ではない

諦めないで!原因不明の不妊、どうすれば乗り越えられる?先輩ママが実践した5つのこと

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