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不妊が原因で離婚?待って!後悔しないために夫婦で話し合うべきこと 

不妊治療で悩んで頭を抱える女性

不妊治療中に離婚を考えてしまうのは、決してあなただけではありません。治療の長期化に伴う経済的負担、精神的なプレッシャー、夫婦のすれ違いによって、多くのカップルが同じ悩みを抱えています。しかし、感情的になっている今、離婚を決断してしまうと後悔する可能性があります。

この記事では、不妊が夫婦関係に与える影響を整理し、離婚を決断する前に必ず話し合うべき重要なポイントを具体的に解説します。専門家への相談方法、冷静に判断するためのチェックリスト、実際に不妊の悩みを乗り越えた夫婦の事例もご紹介します。

離婚は一つの選択肢ですが、それが本当に最善の道なのか、この記事を読んで冷静に考える時間を持っていただければと思います。後悔のない決断をするために、まずは立ち止まって、お二人の未来について向き合ってみませんか。

1. 不妊が原因で離婚を考える夫婦が増えている現状

近年、不妊治療を行う夫婦の増加とともに、治療に伴うストレスや価値観の相違から離婚を考えるカップルが増えています。

厚生労働省の統計によると、晩婚化の影響もあり、不妊に悩む夫婦は約5.5組に1組の割合に達しており、その数は年々増加傾向にあります。

不妊治療は身体的・精神的・経済的に大きな負担を伴うため、夫婦関係に深刻な影響を及ぼすケースが少なくありません。

特に治療が長期化すると、当初は協力的だった配偶者との間に温度差が生まれ、次第にすれ違いが大きくなっていくことがあります。

1.1 不妊治療中の離婚率と統計データ

不妊治療を受けている夫婦の離婚率について、正確な全国統計は公開されていませんが、複数の調査結果から傾向を読み取ることができます。

一般社団法人日本生殖医学会が実施した調査では、不妊治療を行った夫婦のうち約10%が治療期間中または治療終了後に離婚を経験しているという結果が報告されています。

これは一般的な離婚率と比較してやや高い数値となっており、不妊が夫婦関係に与える影響の大きさを物語っています。

治療期間 離婚を考えた割合 主な理由
1年未満 約15% 治療方針の不一致
1年〜3年 約30% 精神的疲労、経済的負担
3年〜5年 約45% 関係性の冷え込み、将来への不安
5年以上 約60% 人生設計の見直し、限界感

注目すべきは、治療期間が長くなるほど離婚を考える割合が高くなる傾向があることです。

特に5年以上治療を続けた夫婦の半数以上が、一度は離婚を真剣に考えたことがあると回答しています。

また、30代後半から40代にかけて治療を始めた夫婦では、年齢的な焦りも加わり、より短期間で深刻な関係悪化に至るケースも見られます。

治療費用に関しても、体外受精1回あたり平均30万円から50万円、顕微授精では50万円から80万円程度かかるため、経済的な負担が夫婦の関係性に亀裂を生む大きな要因となっています。

1.2 離婚を考え始めるきっかけとタイミング

不妊を理由に離婚を考え始めるきっかけは、夫婦によってさまざまですが、いくつかの典型的なパターンが存在します。

最も多いのは、治療に対する夫婦間の温度差が顕著になったときです。

妻側が積極的に治療を続けたいと考えているのに対し、夫側は治療に消極的であったり、逆に夫が治療継続を望むのに妻が疲弊して治療をやめたいと感じたりするケースがあります。

また、治療の失敗が何度も続いたときには、お互いを責める気持ちや自分を責める気持ちが強くなり、夫婦のコミュニケーションが極端に減少することがあります。

特に以下のようなタイミングで、離婚が現実的な選択肢として浮上することが多く報告されています。

  • 何度目かの治療失敗の直後で、精神的に疲弊しているとき
  • 高額な治療費の支払いをめぐって夫婦間で意見が対立したとき
  • どちらか一方の親族から子どもについてプレッシャーをかけられたとき
  • 治療のための通院スケジュールが仕事や生活に大きな支障をきたしたとき
  • 性生活が完全に義務化され、夫婦としての愛情を感じられなくなったとき

さらに、妻が40歳を迎える前後のタイミングでは、妊娠の可能性が統計的に大きく低下することから、治療を続けるか諦めるかの決断を迫られ、その際に夫婦の意見が分かれることがあります。

また、周囲の友人や親族に子どもが生まれたときや、家族イベントに参加したときに、子どものいない自分たちの将来について深く考えさせられ、離婚を意識するようになるケースも少なくありません。

職場での昇進や転勤のタイミングで、治療を続けるための環境が大きく変わることも、夫婦関係の見直しのきっかけになります。

重要なのは、これらのタイミングで感情的に決断を下すのではなく、冷静に夫婦で向き合う時間を持つことです。

一時的な感情で離婚を決めてしまうと、後になって後悔する可能性が高くなります。

2. 不妊が夫婦関係に与える影響とストレス

不妊治療のストレスで落ち込む女性

不妊は夫婦の心身に深刻な影響を及ぼし、時として関係性そのものを揺るがす原因となります。

子どもを望む気持ちが強いほど、なかなか授からない現実は大きなストレスとなり、夫婦の間に様々な亀裂を生み出していきます。

ここでは、不妊が夫婦関係に与える具体的な影響について詳しく見ていきましょう。

2.1 治療による経済的負担

不妊治療は想像以上に経済的な負担が大きく、家計を圧迫する要因となります。

特に保険適用外の高度生殖補助技術を受ける場合、1回の治療で数十万円から百万円以上かかることも珍しくありません。

この経済的プレッシャーは夫婦間の対立を生み出す大きな要因となっています。

治療の種類 1回あたりの平均費用 年間の想定費用
タイミング法 約5,000円〜20,000円 約60,000円〜240,000円
人工授精 約20,000円〜40,000円 約120,000円〜240,000円
体外受精 約300,000円〜600,000円 約600,000円〜1,800,000円
顕微授精 約400,000円〜700,000円 約800,000円〜2,100,000円

治療費以外にも、通院のための交通費、仕事を休むことによる収入減、漢方薬やサプリメントなどの費用が加わります。

夫婦の貯蓄を取り崩したり、親や親族から借金をしたりするケースもあり、経済的な不安が夫婦のコミュニケーションを阻害する悪循環が生まれています。

「いつまで続けるのか」「どこまで費用をかけるのか」という話し合いが難航し、金銭感覚の違いから口論になることも少なくありません。

特に片方が治療の継続を強く望み、もう片方が経済的な限界を感じている場合、価値観の相違が表面化しやすくなります。

将来のマイホーム資金や老後の蓄えを犠牲にしてまで治療を続けるべきかという判断は、夫婦にとって非常に重い決断となります。

2.2 精神的プレッシャーとすれ違い

不妊という状況は、夫婦それぞれに異なる形で精神的な重圧をかけ続けます。

妊娠を望む気持ちが叶わない失望感、周囲からの何気ない言葉に傷つく痛み、自分自身を責める罪悪感など、様々な感情が交錯します。

女性は毎月の生理が来るたびに落ち込み、友人や同僚の妊娠報告に複雑な感情を抱くことになります。

SNSで流れてくる赤ちゃんの写真を見るのがつらくなったり、子連れの家族を見かけると避けてしまったりするケースもあります。

不妊治療はホルモン治療を伴うため、身体的な不調に加えて情緒不安定になりやすいという特徴があります。

一方、男性は自分の気持ちを表に出さず、一人で抱え込んでしまう傾向があります。

パートナーを支えなければというプレッシャーから自分の弱音を吐けず、精神的に孤立していくことも少なくありません。

夫婦間で感情の共有ができなくなると、互いに孤独を感じ、すれ違いが深刻化していきます。

ストレスの種類 女性側の反応 男性側の反応
治療の結果に対する反応 感情を表に出し、涙を流すことが多い 冷静を装い、感情を抑制する傾向
周囲からの言葉 敏感に反応し、深く傷つく 気にしないふりをするが内心傷ついている
パートナーへの期待 共感と寄り添いを求める 解決策や具体的行動を求められていると感じる
ストレスの発散方法 話を聞いてほしい、感情を共有したい 一人の時間を持ちたい、距離を置きたい

治療の方針についても意見が分かれることがあります。

「もう一度だけ頑張りたい」という一方と「そろそろ諦めるべきでは」と考える一方との間で、気持ちのズレが生じます。

職場や親族からの「子どもはまだ?」という何気ない質問も、大きなストレス要因となります。

特に正月やお盆などの親族が集まる機会は、プレッシャーを感じる場となり、夫婦で参加すること自体が負担になることもあります。

こうした外部からのストレスに対して、夫婦が一致団結できればよいのですが、互いに余裕がない状態では逆に相手にイライラをぶつけてしまうことになります。

不妊に関する情報収集も、時として夫婦の温度差を生み出します。

一方が熱心にインターネットで情報を集め、様々な方法を試そうとする一方で、もう一方はそこまで積極的になれず、温度差が広がっていきます。

2.3 性生活の義務化による関係悪化

不妊治療を始めると、夫婦の性生活が「妊娠のための行為」という目的を持つようになり、本来の愛情表現という意味合いが失われていきます。

排卵日に合わせた性交渉は、タイミングが限定されるため、自然な流れや気持ちの高まりとは無関係に行わなければならない義務的なものになってしまいます。

この義務化は特に男性にとって大きなプレッシャーとなり、性機能障害につながるケースも少なくありません。

「今日は排卵日だから」と言われることが、重荷になってしまうのです。

女性側も、愛情を感じられない性交渉に虚しさを覚え、心理的な距離が生まれます。

性生活がうまくいかないことで、夫婦間に気まずい雰囲気が生まれ、日常会話も減っていきます。

義務化による影響 具体的な問題
精神的負担 プレッシャーによる性欲の減退、義務感からくる嫌悪感
身体的問題 勃起不全、性交痛、性的興奮の欠如
関係性の変化 スキンシップの減少、会話の減少、相手への配慮の欠如
自尊心の低下 性的な役割を果たせないことへの劣等感、パートナーへの申し訳なさ

タイミング法で妊娠しなかった場合、夫婦はそれぞれに「自分のせいではないか」と考えてしまいます。

女性は「リラックスできなかったから」「体が冷えていたから」と自分を責め、男性は「うまくできなかったから」と自信を失います。

こうして性生活は完全に作業化し、夫婦の親密さを育む機会が失われていきます。

排卵日以外の性生活もなくなり、スキンシップ自体が減少することで、夫婦としての一体感が薄れていきます。

手をつなぐ、ハグをするといった日常的な触れ合いさえも遠ざかり、感情的にも物理的にも距離ができてしまうのです。

治療が長期化すればするほど、この傾向は強まり、夫婦関係の修復が困難になっていきます。

性生活の問題は非常にデリケートで、夫婦間でも話し合いづらいテーマであるため、問題が深刻化しても放置されがちです。

しかし、性的な親密さは夫婦関係の重要な要素であり、この部分が壊れると関係全体が崩れやすくなるという事実があります。

妊娠を目的としない性生活の価値を見直すことや、お互いの気持ちを率直に話し合うことが、関係改善の第一歩となります。

3. 離婚を決断する前に夫婦で話し合うべき重要なこと

妊活中で手を繋ぐ夫婦

不妊が原因で離婚を考えている場合、感情的になって早急に結論を出してしまうと、後々大きな後悔につながる可能性があります。

離婚という人生の大きな決断をする前に、まずは夫婦でじっくりと向き合い、お互いの気持ちや今後の人生について話し合う時間を持つことが不可欠です。

ここでは、離婚を決める前に必ず夫婦で確認し合うべき重要なポイントについて、具体的に解説していきます。

3.1 お互いの本音と今後の人生設計

不妊治療の過程で、夫婦それぞれが本当はどう感じているのか、本音を言えない状況に陥っていることがよくあります。

パートナーを傷つけたくない、がっかりさせたくないという思いから、自分の本当の気持ちを押し殺してしまうケースが少なくありません。

しかし、離婚を考えるほど追い詰められている今こそ、お互いの本音を正直に話し合う必要があります。

「本当は治療がつらくて限界を感じている」「子どもがいない人生も考えられるようになってきた」「治療を続けたいけれど経済的な不安がある」など、言いにくいことも含めて率直に伝え合いましょう。

また、今後の人生設計についても、具体的にイメージを共有することが大切です。

話し合うべきテーマ 具体的な内容
5年後、10年後の理想の生活 どこでどのように暮らしていたいか、仕事や趣味、人間関係について
老後の生活イメージ 二人だけの生活をどう過ごすか、親の介護や住まいについて
人生で大切にしたい価値観 家族、キャリア、趣味、自由な時間など、何を優先したいか
パートナーとの関係性 今後どのような夫婦関係を築きたいか、お互いに求めること

お互いの本音を知ることで、「実は二人とも同じことを考えていた」という発見があるかもしれませんし、逆に「こんなにも考え方が違っていたのか」と気づくこともあるでしょう。

いずれにしても、本音を共有しないまま離婚を決めてしまうことは、最も避けるべき選択です。

3.2 治療を続けるかどうかの意思確認

不妊治療を続けることそのものが、夫婦関係の悪化や離婚を考えるきっかけになっている場合、治療の継続について改めて話し合うことが必要です。

治療を始めた当初の気持ちと、現在の気持ちは大きく変わっているかもしれません。

一方が「もう限界だから治療をやめたい」と思っていても、もう一方は「まだ可能性があるなら続けたい」と考えているケースもあります。

このような治療に対する温度差が、夫婦の溝を深める大きな要因となっています。

治療の継続について話し合う際には、以下のポイントを明確にしましょう。

まず、治療をいつまで続けるのか、具体的な期限やゴールを設定することです。

「○歳まで」「あと○回まで」「○○円まで使う」など、明確な終わりの基準を二人で決めておくことで、ゴールの見えない不安から解放されます。

次に、どの治療段階まで進むかを決めることも重要です。

タイミング法までにするのか、人工授精まで試すのか、体外受精や顕微授精まで検討するのか、段階ごとに夫婦の意思を確認し合いましょう。

また、治療を一時的に休むという選択肢についても検討してみてください。

治療を完全にやめるのではなく、数ヶ月から半年程度休んで、心身を回復させてから改めて考え直すという方法もあります。

休んでいる間に夫婦関係が改善し、治療へのプレッシャーから解放されて自然に妊娠したというケースも実際にあります。

治療をやめることへの罪悪感や周囲からのプレッシャーを感じている場合は、それについても正直に話し合いましょう。

3.3 子どものいない人生の選択肢

不妊治療を経験している夫婦にとって、「子どものいない人生」を選択肢として考えることは、非常に勇気のいることかもしれません。

しかし、子どもがいないことが不幸な人生を意味するわけではありません

実際に、子どものいない夫婦ならではの充実した人生を送っている人たちは数多く存在します。

子どものいない人生について話し合う際には、ネガティブな諦めの感情ではなく、新たな可能性としてポジティブに捉え直すことが大切です。

子どものいない人生には、次のような選択肢や魅力があります。

選択肢 具体的な内容
キャリアへの集中 時間的・金銭的制約が少ないため、仕事でのキャリアアップや起業などに挑戦しやすい
趣味や自己実現 旅行、習い事、ボランティア、資格取得など、自分のやりたいことに時間とお金を使える
夫婦の時間を大切にする 二人でゆっくり過ごす時間が持て、夫婦関係をより深められる
経済的な余裕 教育費などの負担がないため、老後資金の準備や豊かな生活を送りやすい
社会貢献活動 地域活動や支援活動など、社会に貢献する活動に参加しやすい

また、子どもとの関わり方は、実子を持つことだけではありません。

甥や姪との交流を深める、友人の子どもの成長を見守る、子どもに関わるボランティア活動に参加するなど、さまざまな形で子どもとの接点を持つことができます

子どものいない人生を選択することは、決して「諦め」や「敗北」ではなく、夫婦が納得して選ぶ一つの生き方です。

この選択について夫婦で話し合う際には、お互いがどの程度この選択肢を受け入れられるか、率直に確認し合うことが重要です。

片方だけが納得して、もう片方が我慢している状態では、将来的に新たな問題が生じる可能性があります。

3.4 養子縁組や里親制度の可能性

血のつながりにこだわらず、子どもを育てたいという思いが強い場合、養子縁組や里親制度という選択肢があります。

これらの制度は、不妊治療とは全く異なるアプローチで家族を形成する方法であり、子どもを迎え入れることで夫婦関係が新たなステージに進む可能性があります。

養子縁組には「普通養子縁組」と「特別養子縁組」の2種類があります。

普通養子縁組は、実親との法的な親子関係を維持したまま、養親とも親子関係を結ぶ制度です。

一方、特別養子縁組は、実親との法的な親子関係を終了させ、養親との間だけに親子関係を成立させる制度で、原則として6歳未満の子どもが対象となります。

里親制度は、さまざまな事情で家庭で暮らせない子どもを一定期間預かって育てる制度です。

制度の種類 特徴 向いているケース
特別養子縁組 実親との関係を終了し、完全な親子関係を築く 新生児や乳幼児から育てたい、法的にも完全な親子になりたい
普通養子縁組 実親との関係も残したまま養子にする 親族の子どもを養子にするなど、実親との関係も大切にしたい
養育里親 一定期間子どもを預かって育てる 期限付きでも子育てを経験したい、社会貢献したい
週末里親 週末や長期休暇に子どもを預かる 子どもとの関わりを持ちながら、段階的に検討したい

これらの制度について話し合う際には、まず夫婦双方が本当にこの選択肢を希望しているか確認することが最も重要です。

どちらか一方だけが強く望んでいて、もう一方が渋々同意している状態では、子どもを迎え入れた後に問題が生じる可能性があります。

また、養子縁組や里親制度には、審査や研修など一定の手続きと準備期間が必要です。

経済的な安定性、住環境、夫婦関係の安定性などが審査の対象となるため、離婚を考えている状態では制度の利用が難しい場合もあります。

そのため、もしこれらの制度に興味があるなら、まずは夫婦関係を立て直すことが先決です。

制度の詳細を知りたい場合は、児童相談所や民間の養子縁組あっせん機関に問い合わせて情報収集をすることができます。

説明会や相談会に参加して、実際に養子を迎えた家族の話を聞くことも、具体的なイメージを持つために役立ちます。

養子縁組や里親制度について話し合うことで、「子どもを持つ」ことの意味を改めて考え直すきっかけになり、夫婦の絆が深まることもあります。

この選択肢が夫婦にとって本当に望ましいものかどうか、時間をかけてじっくりと話し合いましょう。

4. 専門家に相談するメリット

ハートを持つ不妊治療専門医の女性

不妊をめぐる夫婦の悩みは、当事者だけで抱え込むと視野が狭くなり、感情的な判断につながりやすくなります。第三者である専門家の介入によって、冷静な視点を取り戻し、建設的な話し合いができる環境が整います

専門家への相談は「問題を他人に委ねる」ことではなく、「夫婦が前に進むための支援を受ける」ことです。

離婚という重大な決断をする前に、適切な専門家の力を借りることで、後悔のない選択ができる可能性が高まります。

4.1 不妊カウンセラーの活用

不妊カウンセラーは、不妊治療に関する専門知識と心理的サポートの両方を提供できる資格保持者です。

治療のストレスや不安、夫婦間のコミュニケーション不全など、不妊特有の悩みを深く理解したうえでアドバイスを受けられることが最大の特徴です。

不妊カウンセラーは日本不妊カウンセリング学会が認定する資格で、看護師や助産師、心理士などがこの資格を取得しています。

カウンセリングでは、治療の選択肢や今後の方向性について整理するだけでなく、夫婦それぞれの気持ちの整理や、相手への伝え方についても具体的なアドバイスを受けられます。

相談できる内容 具体的な支援例
治療方針の決定 治療を続けるか、休むか、やめるかの判断材料の整理
夫婦間のコミュニケーション 相手を傷つけずに本音を伝える方法の提案
精神的負担の軽減 ストレスへの対処法や感情のコントロール方法
今後の人生設計 子どものいない人生や別の選択肢についての情報提供

不妊カウンセラーへの相談は、不妊治療を行っている施設に併設されている場合もあれば、独立してカウンセリングルームを開設している場合もあります。

治療施設以外の独立したカウンセラーに相談することで、治療継続の有無についても中立的な立場からアドバイスを受けられるというメリットがあります。

4.2 夫婦カウンセリングの効果

夫婦カウンセリングは、臨床心理士や公認心理師などの心理専門職が提供するサービスで、不妊に限らず夫婦関係全般の問題を扱います。

不妊が原因で離婚を考えている場合、問題の本質が不妊そのものなのか、それとも以前からあった夫婦関係の課題が不妊をきっかけに表面化したのかを見極めることができます。

夫婦カウンセリングでは、カウンセラーが中立的な立場で両者の話を聞き、互いの認識のズレや誤解を明らかにしていきます。

日常会話では言いにくいことも、カウンセラーという第三者がいることで伝えやすくなり、相手も冷静に受け止めやすくなります。

特に効果的なのは、以下のような状況にある夫婦です。

  • 話し合おうとすると感情的になってしまう
  • 相手が全く話を聞いてくれない
  • 自分の気持ちをうまく言葉にできない
  • どちらか一方だけが離婚を考えている
  • 価値観の違いが大きくなっている

カウンセリングを通じて、お互いが本当に望んでいることや、関係修復の可能性があるかどうかが明確になります

結果として離婚を選択する場合でも、感情的な対立を避け、建設的に話を進められるようになります。

夫婦カウンセリングは、自治体の家庭相談窓口、民間のカウンセリングルーム、オンラインカウンセリングなど、さまざまな場所で受けられます。

4.3 弁護士への相談タイミング

離婚を具体的に考え始めた段階では、法律の専門家である弁護士への相談も視野に入れる必要があります。

ただし、弁護士への相談は離婚を前提とした手続きの準備になるため、まだ関係修復の可能性がある段階では時期尚早です。

弁護士に相談すべきタイミングは、以下のような状況が該当します。

  • 離婚の意思が固まり、具体的な手続きを知りたい
  • 離婚条件について相手と意見が対立している
  • 財産分与や慰謝料について知りたい
  • 相手が離婚に応じてくれない
  • 別居を考えている

不妊を理由とした離婚では、法律上の離婚事由に該当するかどうかが重要なポイントになります。

離婚の形態 特徴 不妊を理由とする場合の注意点
協議離婚 夫婦の合意のみで成立 お互いが納得していれば理由は問われない
調停離婚 家庭裁判所の調停委員を介して話し合い 合意形成のための第三者の支援を受けられる
裁判離婚 裁判所が離婚の可否を判断 不妊のみを理由とした離婚は認められにくい

日本の法律では、不妊それ自体は法定離婚事由に該当しないため、相手が離婚に同意しない場合は裁判での離婚が困難です。

ただし、不妊をめぐる対立や治療のストレスが原因で夫婦関係が完全に破綻している場合は「婚姻を継続し難い重大な事由」として認められる可能性があります。

弁護士への相談では、次のような情報を整理しておくとスムーズです。

  • 結婚年数と不妊治療の期間
  • 離婚を考えるに至った具体的な経緯
  • 夫婦間での話し合いの有無と内容
  • 共有財産の状況
  • 住宅ローンなどの債務

初回相談は無料で行っている法律事務所も多く、自治体の法律相談窓口を利用することもできます。

弁護士への相談は「離婚するための準備」だけでなく、「離婚した場合の現実を知る」ための情報収集としても有効です。

具体的な条件や手続きを知ることで、本当に離婚すべきかどうかを冷静に判断する材料になります。

また、弁護士は法律の専門家ですが、必ずしも離婚を勧めるわけではありません。

状況によっては、まずは夫婦カウンセリングや別居期間を設けることを提案される場合もあります。

専門家への相談は、決して弱さではなく、人生の重要な決断を下すための賢明な選択です。

それぞれの専門家が持つ知識と経験を活用することで、感情に流されず、自分たちにとって最善の道を見つけるための判断材料を得られます

5. 離婚後に後悔しないためのチェックポイント

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不妊を理由に離婚を決断する前に、本当にその選択が正しいのか、冷静に見極める必要があります。

感情的になっている時期に重大な決断をすると、後で取り返しのつかない後悔を抱える可能性があります。

ここでは、離婚後に「あの時もっと考えればよかった」と後悔しないための重要なチェックポイントを具体的に解説します。

5.1 冷静に判断できる期間を設ける

不妊治療中は精神的に追い詰められ、正常な判断力が低下していることが少なくありません。

治療の失敗直後や、夫婦げんかの直後など、感情が高ぶっている時期の決断は避けるべきです。

最低でも3か月から6か月程度の冷却期間を設け、その間は離婚について結論を出さないと決めることをおすすめします。

この期間中は、治療を一時休止したり、お互いに距離を置いて自分の気持ちを整理する時間に充てると良いでしょう。

別居という選択肢も、離婚の前段階として考えることができます。

物理的に離れることで、相手の存在の大きさや本当に必要なものが見えてくることもあります。

ただし、別居する場合でも定期的に連絡を取り合い、完全に関係を断ち切らないことが重要です。

冷却期間中に日記をつけたり、自分の感情を記録しておくと、後で振り返った時に本当の気持ちが明確になります。

判断を避けるべき時期 理由 推奨される対応
治療失敗直後 喪失感と絶望感が最大の時期 最低2週間は重要な決断を保留
激しい口論の後 怒りの感情で冷静さを欠いている 一晩以上時間を置く
治療による疲労が蓄積している時 心身ともに消耗し正常な判断ができない 治療を一時休止してリフレッシュ
周囲からのプレッシャーを受けている時 自分の本当の気持ちが見えにくい 第三者の意見から距離を置く

5.2 経済面と生活面の現実的なシミュレーション

離婚後の生活を具体的にイメージせずに決断すると、経済的に困窮したり、生活の質が大きく低下する可能性があります。

離婚後の収入、住居、生活費を詳細に計算し、現実的に生活できるかを確認することが必須です。

特に、不妊治療中に仕事を休職していた場合や、専業主婦・主夫だった場合は、離婚後の経済基盤が不安定になりがちです。

離婚後の住まいについても、実家に戻るのか、新たに賃貸物件を借りるのか、具体的に検討しておく必要があります。

財産分与や年金分割についても、事前に理解しておくことで、離婚後の生活設計がより現実的になります。

共有財産がどの程度あるのか、住宅ローンや借金がある場合はどう分担するのかも重要なポイントです。

離婚後の社会保険や健康保険、税金の手続きについても調べておくと、離婚後の混乱を避けられます。

確認項目 具体的な内容
月々の収入 給与、年金、手当など確実に得られる収入
住居費 家賃または住宅ローン、管理費、光熱費
生活費 食費、通信費、交通費、保険料など
財産分与 預貯金、不動産、車、退職金などの分割
年金分割 婚姻期間中の厚生年金の分割請求
慰謝料 不妊が原因の場合は発生しないケースが多い

また、離婚後の生活をシミュレーションする際には、精神的な側面も考慮する必要があります。

一人暮らしに戻ることの寂しさ、周囲からの視線、再婚の可能性なども含めて検討しましょう。

仕事への影響も見逃せないポイントで、離婚によって精神的に不安定になり、仕事のパフォーマンスが低下することもあります。

5.3 両親や親しい人への相談

離婚という重大な決断を夫婦だけで抱え込まず、信頼できる第三者の意見を聞くことは非常に有益です。

両親や兄弟姉妹、親しい友人など、あなたのことをよく知る人に相談することで、自分では気づかなかった視点が得られることがあります。

ただし、相談相手を選ぶ際には注意が必要で、感情的にならず客観的に話を聞いてくれる人を選ぶことが重要です。

両親に相談する場合、自分の味方になってくれる一方で、偏った意見になる可能性もあることを理解しておきましょう。

特に、孫を望んでいた両親の場合、不妊を理由とした離婚に対して複雑な感情を持つことがあります。

友人に相談する際は、すでに離婚を経験した人や、不妊治療を経験した人の意見が参考になることが多いです。

実際に似た状況を経験した人の話を聞くことで、自分の状況を客観視できるようになります。

一方で、相談する人数が多すぎると、様々な意見に振り回されて余計に混乱することもあります。

本当に信頼できる2~3人に絞って相談するのが現実的です。

相談する際には、一方的に自分の主張を聞いてもらうのではなく、客観的な事実も伝えることが大切です。

配偶者の良い面も含めて話すことで、相談相手もバランスの取れたアドバイスをしやすくなります。

相談相手 メリット 注意点
両親 最も身近で心配してくれる存在 感情的になりやすく、客観性に欠けることがある
兄弟姉妹 家族でありながら比較的冷静に話せる 両親に情報が伝わる可能性がある
親しい友人 同世代の視点でアドバイスをもらえる 秘密が守られるか信頼性を確認する必要がある
離婚経験者 実体験に基づく具体的なアドバイス 個々の状況が異なるため全てが参考になるわけではない
不妊治療経験者 同じ苦しみを理解してもらえる 治療を乗り越えた人の場合、離婚に否定的なこともある

また、相談する際には守秘義務を守ってくれる相手かどうかも重要な判断基準です。

離婚を考えていることが周囲に広まってしまうと、職場や地域社会での人間関係に影響が出る可能性があります。

相談した内容が配偶者の耳に入ることも避けたい場合は、共通の知人ではない相手を選ぶべきです。

最終的な決断は自分たち夫婦で行うものですが、第三者の意見を聞くことで、より多角的な視点から状況を見つめ直すことができます。

相談を通じて自分の本当の気持ちが明確になることも多く、離婚するにしても関係を修復するにしても、納得のいく決断につながります。

6. 不妊を乗り越えた夫婦の事例

不妊治療で妊娠したご夫婦

不妊という問題に直面した夫婦が、必ずしも離婚という結末を迎えるわけではありません。

実際には、さまざまな形で困難を乗り越え、夫婦関係をより強固なものにしたケースが数多く存在します。

ここでは、不妊という試練を経験しながらも、夫婦として新たな道を見出した事例をご紹介します。

これらの実例は、今まさに悩んでいる方々にとって、一つの希望となるかもしれません。

6.1 治療をやめて関係が改善したケース

東京都在住の佐藤さん夫婦(仮名)は、5年間にわたる不妊治療の末、思い切って治療を中断する決断をしました。

治療中は毎月の通院スケジュールに追われ、タイミングを合わせることばかりに意識が向いていた日々でした。

夫の太郎さん(38歳)は「妻との会話が治療の話題ばかりになり、二人で笑い合うことがほとんどなくなっていた」と当時を振り返ります。

妻の花子さん(36歳)も「生理が来るたびに落ち込み、夫に当たってしまうこともあった」と語ります。

治療を休止してから3ヶ月後、二人は改めてお互いの気持ちを確認する時間を持ちました

そこで出た結論は「子どもは授かれば嬉しいが、まずは二人の関係を大切にしよう」というものでした。

治療をやめたことで生まれた時間的・経済的余裕を使って、夫婦で旅行に出かけたり、共通の趣味を始めたりするようになりました。

太郎さんは「妻の笑顔が戻ってきたことが何より嬉しかった」と話します。

治療のプレッシャーから解放されたことで、二人の関係は治療前よりも深まったといいます。

現在は自然に任せるスタンスで、子どもができてもできなくても、二人で幸せな人生を送ることを選択しています。

時期 夫婦の状態 具体的な変化
治療中(5年間) 関係が悪化 会話減少、すれ違い増加、笑顔の喪失
治療中断直後 戸惑いと不安 これでよかったのか悩む日々
中断後3ヶ月 対話の再開 お互いの本音を語り合う
中断後半年以降 関係改善 共通の趣味、旅行、笑顔の回復

大阪府在住の田中さん夫婦(仮名)も、同様に治療を一旦休止することで関係が改善しました。

夫の一郎さん(40歳)は仕事のストレスに加えて治療のプレッシャーで心身ともに疲弊していました。

妻の美咲さん(37歳)も、治療による身体的負担と精神的ストレスで不眠症になっていました。

二人で話し合った結果、「このままでは夫婦としても壊れてしまう」という危機感から、1年間の治療休止を決めました。

休止期間中、二人は意識的にコミュニケーションの時間を増やし、お互いの気持ちを理解し合うことに努めました

一郎さんは「治療をやめたことで、妻に対する罪悪感や焦りが和らぎ、本来の優しさを取り戻せた」と語ります。

美咲さんも「夫が自分を一人の女性として見てくれていることを再確認できた」と話します。

現在は治療を再開するかどうかを含めて、焦らずゆっくり考えている段階だといいます。

6.2 子どものいない人生を選択したケース

神奈川県在住の山田さん夫婦(仮名)は、7年間の治療の末、子どものいない人生を積極的に選択しました。

夫の健一さん(45歳)と妻の由美さん(43歳)は、30代半ばで結婚し、すぐに不妊が判明しました。

当初は「絶対に子どもが欲しい」という強い思いから、様々な治療法を試みました。

しかし、年齢を重ねるにつれて、二人は「子どもを持つことが人生の全てではない」と考えるようになりました。

転機となったのは、子どものいない先輩夫婦との出会いでした

その夫婦は、二人だけの時間を大切にしながら、趣味やボランティア活動を通じて充実した人生を送っていました。

健一さんは「子どもがいないことは不幸ではないと気づいた」と話します。

由美さんも「子どもを持つことだけが女性の幸せではないと、ようやく心から思えるようになった」と語ります。

現在、山田さん夫婦は二人で旅行を楽しんだり、地域のボランティア活動に参加したりしています。

経済的な余裕もあるため、年に数回は海外旅行に出かけ、夫婦の時間を満喫しています。

由美さんは「子どもがいないからこそできることもたくさんある」と前向きに捉えています。

二人は定期的に夫婦会議を開き、今後のライフプランについて話し合っているといいます。

選択のポイント 具体的な内容
価値観の転換 子どもを持つことだけが幸せではないと認識
ロールモデルの存在 充実した人生を送る先輩夫婦との出会い
二人の時間の充実 旅行、趣味、ボランティアなど共通の活動
経済的メリット 治療費や教育費が不要な分、自由に使える
定期的な対話 夫婦会議で将来について話し合う習慣

千葉県在住の鈴木さん夫婦(仮名)も、子どものいない人生を選択した一組です。

夫の正樹さん(42歳)と妻の恵子さん(41歳)は、治療による心身の負担が限界に達したことをきっかけに、治療をやめる決断をしました。

恵子さんは「治療をやめると決めた瞬間、肩の荷が下りたような感覚があった」と振り返ります。

二人は子どものいない人生をポジティブに捉え、新しい目標を設定しました。

正樹さんは以前から興味があった陶芸を本格的に始め、恵子さんは英会話を学び始めました。

二人で共通の目標として掲げたのは、60歳までに世界50カ国を訪れることです

すでに20カ国以上を訪れており、旅の記録をブログで発信しています。

恵子さんは「子どもがいれば味わえない自由さと、夫婦二人だからこその絆を感じている」と話します。

正樹さんも「妻と二人で夢を追いかけられる今の生活に満足している」と語ります。

二人は、子どものいない人生を選んだことに後悔はなく、むしろこの選択があったからこそ得られた幸せがあると感じています。

兵庫県在住の伊藤さん夫婦(仮名)は、子どものいない人生を選択したうえで、社会貢献活動に力を入れています。

夫の隆さん(48歳)と妻の直子さん(46歳)は、不妊治療を経て子どもを持たない決断をした後、児童養護施設でのボランティア活動を始めました。

直子さんは「子どもと関わりたいという気持ちは消えなかったが、実の親でなくても子どもたちの役に立てる」と気づいたといいます。

二人は月に2回、施設で子どもたちと一緒に遊んだり、勉強を教えたりしています。

隆さんは「血のつながりがなくても、子どもたちとの触れ合いは私たち夫婦にとって大きな喜びになっている」と話します。

子どものいない人生を選択することは、決して何かをあきらめることではなく、新しい幸せの形を見つけることでもあります

これらの夫婦に共通しているのは、お互いを尊重し、二人で新しい人生の目標を設定したことです。

不妊という経験を通じて、夫婦の絆がより深まったケースも少なくありません。

子どもの有無に関わらず、夫婦として幸せな人生を送ることは十分に可能なのです。

7. まとめ

不妊が原因で離婚を考えるのは、決して珍しいことではありません。治療による経済的負担や精神的プレッシャー、性生活の義務化など、夫婦関係に大きなストレスがかかるためです。

しかし、離婚を決断する前に必ず夫婦で話し合うべきことがあります。お互いの本音と今後の人生設計、治療を続けるかどうかの意思確認、子どものいない人生や養子縁組という選択肢についてじっくり話し合うことが大切です。

感情的になっているときは冷静な判断ができないため、一定の期間を設けることも重要です。不妊カウンセラーや夫婦カウンセリングなど専門家の力を借りることで、お互いの気持ちを整理し、本当に大切なものが見えてくることもあります。

実際に、治療をやめたことで夫婦関係が改善したケースや、子どものいない人生を前向きに選択したケースも多くあります。離婚後に後悔しないためには、経済面や生活面の現実的なシミュレーションを行い、信頼できる人に相談しながら慎重に判断することが必要です。

不妊というつらい状況だからこそ、夫婦でしっかりと向き合い、二人にとって最善の選択を見つけてください。

和歌山の不妊治療・妊活専門鍼灸院矢野鍼灸整骨院では不妊治療専門の鍼灸で、自律神経を整えてお体をストレスに強くする、お腹の血の巡りを良くする、子宮や卵巣の働きを整えるなどの効果で卵子の質と子宮の環境を整えて4か月で妊娠できる体質に変えていきます。

矢野鍼灸整骨院の鍼灸は、てい鍼という痛みゼロの鍼と、熱さの調節できるお灸で初めての方でも安心して受けていただけます。不妊治療・妊活でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

【この記事を書いた人】

矢野泰宏(やの やすひろ)

鍼灸師/不妊鍼灸専門家

和歌山・矢野鍼灸整骨院院長

妊活に悩む女性のための鍼灸を10年以上提供。病院と併用しながら、東洋医学的アプローチで妊娠を目指すサポートを行っています。

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参考サイト

サストモ 子どもはできたのに離婚も……不妊治療をめぐるズレ、当事者の声から

不妊治療、夫ができること全部!妻を支える10の方法&NG行動

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