誰もが訪れる加齢は不妊の最大の原因に!?その理由と対処法とは? 矢野鍼灸整骨院
不妊最大の原因は、女性の加齢です。
加齢は生きている限り誰でも起こるもので、現時点では根本的な解決策はありません。
そのため加齢による不妊で唯一の解決策は、できるだけ早く検査し、妊娠を目指すことです。
若ければ若いほど妊娠する確率は高いため、早めの対策に勝るものはありません。
特に35歳を超えると妊娠しにくくなります。
時間は止められませんが、加齢による不妊にも対処法はあります!
加齢が不妊原因になるのは、女性の年齢=卵子の年齢
なぜ女性の妊娠する力は加齢で下がるのでしょうか?
最大の原因は卵子の老化です。
卵子の元になる細胞は胎児のころに一生分作られ、生まれてからは作られません。
女性は卵巣の中に一生分の卵子の在庫を抱えて産まれ、消費し尽くすと閉経を迎えます。
これはヒトの体の仕組みで、どれだけ嘆いても解決しません。
女性の年齢(より正確に言えば、女性の満年齢)=卵子の年齢
であることが分かります。
昭和の時代までは女性は早く結婚して子供を授かることが社会的に求められましたが、昔から女性は加齢で妊娠しにくくなることが知られていたためです。
現在は女性も社会進出が進み、自立が進んでいますが、一方で晩婚化が進んでいます。
それが妊娠しにくくなる原因の一つです。
妊娠を妨げる要因は他にもたくさんありますが、加齢が原因の不妊はすべての女性に訪れます。
どれだけ健康でも、若々しくても、そこから逃げることはできません。
加齢の影響は男性も避けられません。
男性の精子は都度生産されるため、新鮮な細胞で作られています。
そのため女性に比べると加齢の影響は受けにくいですが、男性も歳を重ねると細胞を生産する能力が下がるため、徐々に不妊になりやすくなります。
そのため、男女どちらも不妊の検査を受けることが理想です。
男性はプライドが邪魔して検査を避ける傾向がありますが、新型コロナウイルス感染などでも精子のコンディションが大きく下がることが知られています。
もしコロナ感染の経験があれば、それを口実に検査を薦めると同意を得やすいでしょう。
なかなか検査を受けてくれない時は、女性だけ先に受けても問題ありません。
女性の方が検査項目は多く時間がかかるため、女性が先に動くことには意義があります。
初めての子はすぐに授かったのに…「二人目不妊」も加齢が影響することも
一人目はすぐ自然妊娠したのに、二人目がなかなか授からない。
そのうち授かるだろうと放置していたが、いつまで経っても妊娠しない…
「二人目不妊」は決して珍しくないことです。
二人目不妊の原因はいくつか考えられますが、最大の原因は加齢です。
一人目の子の出産時より年齢を重ねているため、二人目以降の妊娠はより難しくなります。
特に、お母さんの年齢が35歳以上の場合は、早急に検査だけでも受けることをおすすめします。
加齢以外の原因も多くあります。
育児ストレスが多い環境で心身のケアや体調不良を放置していた、子宮内膜や卵管などにトラブルが発生した、高プロラクチン血症(授乳中に分泌されるプロラクチンというホルモンは、妊娠を妨げる作用があります。授乳期以外でも、何らかの原因でプロラクチン分泌が下がらないことがあります。)など、さまざまな原因が考えられます。
これらは加齢とは異なり、治療を行えば一定の改善が見込めます。
一度は妊娠、出産しているから妊娠力に問題がなかったのは間違いありません。
だからこそ原因を調べ、それを治療、解決すれば再び妊娠、出産できる可能性が上がります。
不妊治療は万能ではない!体外受精でも妊娠が難しくなります
「歳を取っても不妊治療をすれば妊娠する」と考える方は少なくありませんが、それは誤りです。
不妊治療は「妊娠する可能性を上げる」ことはできますが、必ず妊娠できるわけではありません。
たしかに体外受精など高度不妊治療の妊娠確率は、自然妊娠の確率よりはるかに高いのは事実です。
原因不明とされた不妊原因も、体外受精では障害をクリアすることができることもあります。
病院によって成績は異なりますが、34歳までの女性では移植3回で80%、35歳以上から39歳の女性では移植4回で75%の方が妊娠します。
自然妊娠に比べるとたしかに高いですが、100%ではありません。
しかし、妊娠しても一定確率で流産することもあり、手放しで喜ぶことができないのも事実です。
特に体外受精など高度不妊治療は非常に高い妊娠率なので、どうしても授かりたい方は治療を受けると望んだ結果に近づきます。
しかし、そんな素晴らしい不妊治療も万能ではありません。
たとえ高度不妊治療を受けなくても、子供が欲しいなら一刻も早く検査だけでも受けましょう。
もし何も問題がなければ、タイミング指導から始めて「妊娠しやすい環境作り」を整えましょう。
タイミング療法もさまざまなアプローチがありますが、薬を使わない、検査と経過観察だけで行う方法があります。
まだ若く、治療に抵抗がある方は、タイミングだけでも医師に診てもらうのもひとつの手段です。
卵子や精子の劣化は鍼灸治療で止められます!
先ほどから加齢のよる卵子や精子の老化は止められないとお伝えしてきました。
しかし、卵子や精子の質を決めるのは老化だけではありません。
卵子や精子の質は、卵子や精子の「老化+劣化」で決まります!
老化を止めることはできませんが、劣化は止めることができます。
卵子や精子は
・ストレス
・血流の悪化
・ホルモンバランスの悪化
などによって劣化してきます。
これらの劣化を止めるには鍼灸治療がオススメです!
鍼灸には大きなストレス解消効果や血流の改善効果、ホルモンバランスの改善効果があります。
鍼灸治療で卵子や精子の劣化を防いで、不妊治療の妊娠率をアップさせていきましょう!
和歌山の矢野鍼灸整骨院では不妊治療・妊活専門の鍼灸治療をおこなっております。
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Care net 新型コロナ、軽症でも精子に長期ダメージ
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このブログの執筆者
和歌山の不妊治療・妊活専門鍼灸院 矢野鍼灸整骨院 院長 矢野 泰宏
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