これだけは気をつけたい！不妊治療に絶対NGな生活習慣3選！　矢野鍼灸整骨院｜和歌山県和歌山市 不妊鍼灸専門の矢野鍼灸整骨院

これだけは気をつけたい！不妊治療に絶対NGな生活習慣3選！　矢野鍼灸整骨院

不妊治療中に気をつけていただきたい生活習慣はたくさんあります。

今回はその中でも特に気をつけていただきたい生活習慣を紹介していきます。

できる範囲で意識していただいて、不妊治療の妊娠率をアップしていきましょう。

1.寝る前のスマホ

スマホやパソコンには太陽光線と同じ光である「ブルーライト」が含まれています。

ブルーライトを見ると脳が昼間だと勘違いしてしまい、自分は寝ていても脳は寝られなくなってしまいます。

脳からは寝ている間に不妊治療に大切なホルモンが出てきます。（起きている間はほとんど出ません）

寝る前にスマホを見てしまうと、スマホのブルーライトの影響で睡眠中に脳から出る不妊治療に大切なホルモンが少なくなってしまいます。

そうなると排卵障害やホルモンバランスの異常、卵子の質の低下に繋がります。

ブルーライト見てから２時間ぐらいすると脳は寝られるようになるので、できれば寝る２時間前までにはスマホやパソコンは見ないようにしましょう。

それが難しい場合はスマホやパソコンのブルーライトをカットする機能を使いましょう。

ちなみに昼間はブルーライトを見ても大丈夫なので、暗くなったらブルーライトをカットする機能をONにしましょう。

2.お風呂に浸からない

冷えは妊活の大敵です。

基本的に内蔵は温かいと機能がアップして、冷えると機能が低下します。

また冷えると血管が縮んで血流が悪くなります。

お体が冷えると、子宮や卵巣の機能が低下したり血流が悪くなってホルモンが必要な内蔵に届かなくなったりします。

自分では冷えていないように思っていても、お体は冷えています。

女性は短い時間でも良いので毎日湯船に浸かってお体を温めましょう。

男性は温めすぎると精子に良くないので、足湯がオススメです。

3.菓子パンを食べる

菓子パンには妊活に良くないトランス脂肪酸がたくさん含まれています。

マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなどのトランス脂肪酸をたくさん食べると卵子の質の低下や排卵障害がおこりやすくなります。

また男性もトランス脂肪酸を摂りすぎると、精子の状態が悪化すると言われています。

菓子パンに限らずマーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなどのトランス脂肪酸が含まれている食品はなるべく控えましょう。

食パン、菓子パン、シュークリーム、ケーキ、ドーナッツなどはトランス脂肪酸が含まれている可能性が高いです。

原材料表示を確認して、なるべくトランス脂肪酸が入っていない食品を選ぶようにしてください。

こちらのサイトにはマーガリンショートニング不使用のパンが紹介されています。
参考にしてください。
マーガリンとショートニング不使用の市販の食パン他9つ！スーパーやコンビニで売っているの？
https://hozumi-iin.jp/pann-abura/#Pasco

この３つの生活習慣は不妊治療中は特に気をつけていただきたい習慣です。

ただ、あまりに頑張りすぎてストレスになっては逆効果になることもあります。

いきなり完璧におこなうようなことはせずに、少しづつ生活習慣を変えてお体を慣らしていきましょう。

矢野鍼灸整骨院では不妊治療・妊活専門の鍼灸治療をおこなっております。

不妊治療専門の鍼灸治療で

・お体の血流を良くする

・自律神経を整えてストレスに強くする

・子宮・卵巣の機能をアップする

などの効果で卵子の質や子宮の環境を整えて妊娠しやすいお体に変えていきます。

また妊娠しやすいお体になる鍼灸治療だけでなく

・卵巣の働きを良くして卵子の質を良くする食事法

・子宮の環境を整えて着床率をあげる食事法

などもお伝えしております。

不妊治療・妊活でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

和歌山の不妊治療・妊活専門鍼灸院　矢野鍼灸整骨院

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このブログの執筆者

和歌山の不妊治療・妊活専門鍼灸院　矢野鍼灸整骨院　院長　鍼灸師　矢野　泰宏